御料理

泉質成分表

1.源泉名:湯沢温泉「湯元」2.泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)3.泉温:43.4℃  使用位置 42.0℃4.成分表(1kg中の成分・分量・組成) 泉質成分表1 泉質成分表2 泉質成分表3 泉質成分表4 泉質成分表5 泉質成分表6

湯元温泉の禁忌症および適応症

1.禁忌症(入浴や飲泉を控える必要のある疾患) A一般的禁忌症 急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般的に病勢進行中の疾患・妊娠中(特に初期と末期)B泉質別禁忌症 皮膚・粘膜の過敏な人(特に光線過敏症の人 2.適応症 A一般的適応症 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔病・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進 B泉質別適応症 慢性皮膚病・慢性婦人病・きりきず・糖尿病 禁忌症・適応症決定年月日 平成16年1月20日決定者:新潟県

入浴の方法及び注意

温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日あたり1回程度とすること。その後は1日あたり2回ないし3回までとすること。温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわり又は浴場反応)が現れたりすることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。・入浴時間は、入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、 慣れるにしたがって延長してもよい。・入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。・入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない(湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい。)・入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。・次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とする。 高度の動脈硬化症 高血圧症 心臓病・厚い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意する。・食事の直前・直後の入浴は避けることが望ましい。・飲酒しての入浴は特に注意する。

温泉の利用に関する情報

加水の場合・加水していません。・源泉のままです。加温の場合・加温はしていません。・源泉のままです。循環(ろ過)利用の場合・循環ろ過装置は使用していません。・源泉のままです。入浴剤を加えている場合・入浴剤は加えていません。・源泉のままです。消毒処理を行っている場合・消毒処理は行っていません。・源泉のままです。

藤田 繁 氏 藤田皮膚科クリニック院長 新潟県長岡市在住 湯沢温泉「湯元」の湯は、肌に刺激の少ないことが特徴です。しかも源泉から「湯居間蔵」までわずかな距離ですから、成分が保たれたまま湯船まで運ばれてきます。湯が肌に優しく、個室で人目を気にすることなく温泉浴が楽しめるため、ゆったり、のびのびリラックスできると思います。